ひとり言　　　　　









不健康な健康診断

先日会社で健康診断がありました
ご存知かと思いますが
レントゲンやらバリューム検査の機械を載せたバスが
会社に出張して来てやるアレです

まずは心電図
去年の技師は綺麗な女性だったせいか
心電図の波形が乱れて何度かやり直しさせられましたが
今回は普通のオジサンだったのですんなり終了しました

レントゲンを撮った次は胃の検査
炭酸を飲まされた後にすかさずバリュームを一本！
一年のうちで朝飯を抜くのは
病気の時とこの胃の検査の時だけで
すきっ腹にバリュームを飲むのは実に嫌な気分です

技師が「ゲップ出さないように我慢してね〜」と言った矢先に
「うっぴ」っとゲップが出てしまいました
技師は気がついていなかったようなので
こっそりそのまま機械（ベット）に乗り込み
動き出すのを待ちました

なのに、検査が始まって直ぐに技師から
「胃の膨らみが悪いからもう一回炭酸飲んで下さい！」と言われ
別の技師が持って来てくれたそれをもう一杯

この時点ですでに気持ちが悪くなりました

検査が始まると
「ハイ、上向いて」「仰向けに廻って」「ハイ、次は反対に回って」
「ハイ、そこで息止めて」と
まるで宇宙ゴマのように回るベットの上でもがき続けていましたが
ほとんど逆立ち状態でベットが止まった時には
頭から落ちないように必死に手摺を握り締めて耐えていました
それなのに技師は「ハイ、そのまま楽にして〜」と一言
そんな体勢で楽にできる訳ないちゅうに！

胃の検査が終わった時はもう吐きそうでした

別の部屋に入り採血、血圧等など一通り終了すると
血圧を測ってくれた女性から
「バリュームが固まるといけないので、コレを多めの水と一緒に飲んで下さいね」と
下剤を渡されました

その下剤の威力が凄いのなんの！
この日からまる二日間下痢に悩まされ
完全に体調を崩してしまい風邪までひく始末です

毎年のこの”行事”のせいで自分の寿命は随分縮んでいるような気がします（笑）





異常気象と虫刺され

今年の夏は記録的な暑さが続き
秋になったら連続で台風が上陸しています
それが関係あるのか無いのかわかりませんが
もうじき１１月だというのに、家には例年に無く蚊がいっぱい出ます
特に寝る前の蚊は精神衛生上宜しくないので
蚊取りマットがこの時期になっても活躍しています

敵もさるもの
年々蚊取りマットや殺虫剤に対する耐性がパワーアップしているのか
毎朝起きると、たいてい耳のどこかを刺されています

どうして”耳”なのかよくわかりませんが
耳や指、足の裏を刺されると異様に痒いのは何故？





サイクリングでの恥ずかしい話

春も本番となり近くの山にサイクリングに行ってきました

公園の駐車場から走り出し木曽川、長良川、揖斐川の橋を越え徐々に山の麓に着くと
近くの畑には桃の花と菜の花が同じ場所に綺麗に咲いていました
黄色とﾋﾟﾝｸの彩りが目を惹きます

桃の花と菜の花を見て心を癒し、山に登り始めます

身体が熱くなるにしたがい汗がをいっぱいかきました
それと同時に呼吸がキツくなり鼻水も出てきたので
はめていた手袋でぬぐいながら走っていたんです

その時に若い女性のハイカーとすれ違い、「こんにちは〜」とお互い挨拶を交わした後に
何故かその女性がやけに私の顔を興味深そうに見ていました
私は「俺ってそんなにカッコよかったかな〜」と勘違いしたほどです

その後で休憩した時にタオルで顔を拭いてみると・・・

女性が私を興味深げに見ていた理由がわかりました

鼻から出ていたのは、鼻水ではなく鼻血だったようです
白いタオルにうっすらと付いた鼻血を見た時には顔から火が出るくらい恥ずかしくなりました
鼻血をぬぐっていた手袋が黒かったのですぐに気が付かなかったのも災いしていたようですが
普通は鼻血が出たら何となくわかりそうなものですけどね

『旅の恥はかき捨て』と言いますが、二度とその女性に会わない事を願ってなりません





ジョンとポールだった日々

先日、懐かしい友人と再会した

２０年以上前のこと、とある男と出合った
初めて会った時はお互い何故か虫が好かず敬遠しあっていた
それがある時、好きな音楽やバンドの話から急に親しくなり
毎日のようにお互いの家を行き来するようになって
一緒に楽器を弾いたり歌ったりしていた

２人の価値観あまりにも似ていたようで
いつも、何をするにも意気投合し行動を共にしていた
お互いに彼女が出来て４人で遊ぶ事も多かった
２人が就職、やがてそれぞれの家庭を持ってからもそれは変らなかった
まるでビートルズが順調だった時のジョンとポールように

幸い好きな女性のタイプだけは違っていたのが
ケンカにならずに済んだ理由の一つかもしれない


何年前のことだったろう
ほんの些細な事から意見が対立した
それまでは、意見が食い違う事があってもお互いを理解し上手く収まっていたのに
何故かその時はそうはならなかった
その時に入った溝は埋まることなく広がり
少しずつ合う機会が減っっていくうちに
気がつくと、言葉には出さなくてもお互いを否定しあうようになってしまった

ビートルズが分裂した時のジョンとポールのようだった

その友人と会わなくなってもう何年になるのだろう


先日、偶然その友人と再会した
とある街の小さな交差点で止まった対向車線の車の中
お互いのフロントガラス越しに見たその友人はまったく変っていなかった
自分はどうだったのだろう

今ならわかる
意見が対立して離れていったのはケンカではなくお互いの成長だったのだろう

今ではその友人を否定する気持ちは少しも無い
それぞれが違う道を歩き出したと言うだけの事

その時のお互いのフロントガラスを挟んで手を振り合ったその間隔は１０ｍもあっただろうか
すぐに信号が変り話は出来なかったが
久しぶりに”友人”の顔を見ることが出来てとても嬉しかった
それなのに、実際の距離以上にずっと遠くに感じたのは何故だろう

懐かしい記憶が次々に蘇ってその夜はなかなか寝付けなかった





釣りに行きたい

今年に入ってまったく釣りに行ってません
２年前までは月に４〜６回は必ず行っていたのにです

理由は、自転車に”はまってしまった”という簡単な事ですが
ここまで”断釣り”が続くとは自分でも考えていませんでした

先週家族で海水浴に行った時
海を見ていてつくずく思いました

釣りに行きたい！









意地っ張り

昨日寝る時に自分の枕を見るとカバーが替わっていました
絵柄は『ムーミン』

嫁さんに「この歳になってムーミンはちょっと変じゃないかい？」と言ってしまいました
嫁さんは「誰も父ちゃんの枕を見る訳じゃ無いでしょ！」とあっさり

私は文句を言いながら心の中で「最高！」と思っていました

小さい頃に見た『ムーミン』
ミーやモランにヘムレンさん良かったな〜
その後で『ムーミン』と一緒に幼い時の思い出が蘇えってきて
昨日の夜は遅くまで寝付けませんでした










上の娘

去年頃から反抗期で私とあまり口を聞かなくなった上の娘（中１）が最近になって
私と少しは普通に話をするようになってきました

どうやらボーイフレンドが出来たようです
この頃パソコンにクラスメイトの男の子からメールが入っているようで
それが原因ではないかと想像していますが
娘の心境の変化の理由が何かは実際のところよくわかりません

女の子を持つ父親というのは複雑なものです

下の娘は現在小４です
もう２年もすると上の子と同じように私と口を聞かなくなるんでしょうね
父親というのはさみしいものです











玉葱

うちは何故か玉葱を良く食べます
家で食べる分は全て自給しています

新玉はサラダにして食べ、
次にできると天ぷら、炒め物、
卵とじ、等など毎日玉葱を食べています

毎日食べても飽きない玉葱って一体何者？
庭に出てみたら赤い玉葱が５０個くらい収穫されていました


赤と白は見た目以外にどう違うんでしょうね？










バナー

一昨日リンク用にバナーを作ってもらいました
”作ってもらいました”というのは、自分では作り方がわからないので娘に頼んで作ってもらったからです

私が「なんでもいいからバナーをつくってくれ〜」と娘に頼んだら、娘は「自分で作ればいいじゃん！」
と、あっけなく言われましたが、
「何でもいいから好きなようにつくってくれ〜」と無理矢理頼んで作ってもらったものがこのバナーです

娘がふてくされながら２分で適当に作ったこのバナーですが、思いのほか気に言っています

私のイメージは娘にとっては親父くさいグレーがベースなんでしょうね










ブライス


最近若い娘の間でブライスとかいう変な人形が流行っているそうです

これを最初に見た時は「何でこんなに頭がでかいの？」と思いました
りかちゃん人形と正反対の頭のでかさ！

でも見慣れるとどこと無く愛嬌があって面白く思えてくるのは不思議ですね

人形には勿論性格などありませんが、
人も第一印象で決め付けるとせっかくの出会いを逃すのでは・・・・
などと、この頃よく思います

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　たった今撮影







やってみたい事

ＭＴＢに乗り出す前からモトクロスがやってみたいと思っていました
でも・・・・
お金もないし勇気も無い

モトクロスのレースを見に行くと松葉杖にギプスといった痛々しい選手をよく見かけます
もし自分がモトクロスを始めてそんな怪我したら会社にも行けないし
家族にも見放されるし（今でもだけど）大変です

定年したらやってみようかな・・・・

それまで体力が落ちないように自転車で鍛えよっと


’０２年夏　員弁のコースで撮影