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'05.04.02里入谷林道木曽三川公園−長良川サイクリングコース−二ノ瀬越−里入谷林道−多度峡


走行距離  54.37Km 
走行時間  4時間31分 
平均速度  12.0Km/H 
最高速度  42.5Km/H 

M5積算距離  756.8Km


今回は京都に住むぷらどさんと一緒に里山サイクリングを楽しんで来ました
岐阜と三重県の県境にある里入谷林道です
ぷらどさんと会うのは今年に入って最初なので
積もる話に花が咲き、ずっと雑談しながらの山道はとても楽しかったです

コース図

地図をクリックすると大きくなります




ぷらどさんとは9時にいつもの木曽三川公園の駐車場で待ち合わせでしたが
お互いに早めに到着したので、軽くお話しながら用意を済ませて
9時ちょい過ぎに出発しました



いつもの木曽三川公園の駐車場




駐車場を出て長良川に掛かる「長良川大橋」を渡り
まずは長良川右岸にあるサイクリング&ランニングロードを走ります



長良川河川敷のサイクリングロード




意識した訳ではありませんが
どういう具合か後輪をつかんで片手でシャッターを押したら
2台の自転車が上手くシンクロしてました

生憎の曇り空ですが雨にならなかったのはせめてもの救いです
ぷらどさんには、せっかく京都から来てもらったのに
雨では申し訳ないですから・・・

晴れてはいないものの
春らしい暖かい朝になり寒くはありません


長良川のサイクリングロードは
綺麗に舗装されていて走りやすいのに
ランニングの人も自転車もほとんどいませんでした
広々して開放感はありますが
景色が単調なのが原因なのでしょうか?

我々はのんびりと雑談しながら走ったので楽しかったですが
確かに今思い返せば景色の印象は残ってませんから・・・

桜や新緑の時期になればもっと綺麗な風景に変わるんでしょう!?


サイクリングロードは東海大橋の手前で終わっていたので
田んぼ道を走って大通りに出ました
ここから西向きに走り二ノ瀬越に向かいます


その前に通りの店で飲み物を調達



ローカルなドラッグストアー




県道は交通量が多くて楽しくありません
並んで走るのも危ないので
歩道を淡々と走っていきます

信号も多くて止まるのが面倒くさいです



大通り




さっさと通りを走り抜け二ノ瀬越の県道25号線に入ります

ここからは交通量が少なく会話を楽しみながら走れます
でも、登りがキツいので、あんまり話しているとすぐに息が切れてきますが
ぷらどさんはいっこうに呼吸が乱れていないようです



二ノ瀬越




頑張って登り切り庭田山上公園に着きました




ここでちょっと一休みしてオヤツタイムです
ぷらどさんはおにぎり、私は小倉ネオデーニッシュを食べて空腹を癒しました

もう少しすると桜が満開になり
この公園はとても良い風景になるはずなんですが
この日はまだ早すぎて
桜の枝にある硬いつぼみが開花を待ちわびている状況でした

そのため、人もまばらでした

隣では若い人達(自分もそんなに歳ではないですが・・・)がバーベキューをしながら
ビール片手にわいわいやってました
若者達も「桜が咲いていたらな〜」と言っていましたよ



隣から美味しそうな匂いが漂ってきました




公園でしばし休憩




休憩の後は里入谷林道に入ります




里入谷林道は舗装とフラットダートが半々の道で
アップダウンの連続によりかなり体力を消耗します
それでも今日はぷらどさんと一緒なので
疲れても楽しく走れていい気分です

車は少ないですが、10分に一台くらい通るので注意は必要です


途中にある「桜番所」という場所を過ぎると湧き水を汲める場所があり
このあたりでは”知る人ぞ知る”名水らしく
私たちが通りかかった時も
車にポリタンクをいっぱい積んで水を汲みに来た御夫婦がおられました



水汲み場




水汲み場を過ぎて少し行くと三叉路です



三叉路




正月明けからこの4月までは
毎回20km程度しか走っていなかったせいで
ケツの根性が無くなってしまったようです
そのため、この辺まで来るとケツのほっぺが痛くて痛くて・・・


ここを東向き(左折)すると、石がゴロゴロの登りになり
ここからはほとんど車は走っていません


ここでぷらどさんの自転車に試乗させてもらいました

私の自転車とは違い後ろと前の両方にサスペンションが付いているので
後輪が石の上に乗っても跳ねにくくてとても安定している印象を受けました
私の自転車(前だけサスペンション)に比べると重量は1kgちょい重くなっってるらしいですが
この林道のような石ころの道では、その重さをカバーしても余りある効果を体感しました

それでいて凸凹のない道ではほとんど後ろが沈む感じもなくて
さすがに「最新のMTB」の片鱗を思い知らされました


しばらくお互いの自転車を交換して走った後
それぞれの自転車に戻してまたアップダウンを繰り返します


また疲れてきたので神秘的な沼のほとりで昼食タイムにしました
曇っていたせいか神秘的というより、ちょっと不気味な感じもしますが
今回は一人じゃないので恐くはありません

絶対に有り得ませんが、昼間でも人気の無いこの場所に
夜一人で来たらさぞ恐いでしょう



昼食場所の沼のほとり




沼はこんな感じです




ハム卵パンとチョコクランチパンを食べながらまたいろんな話をしました

最近チョコクランチパンが気に入っていて毎回サイクリングの昼飯にしています
リュックの中でかなり潰れて中のクリームがちょっぴり飛び出していましたが
味に変わりは無いのでまったく問題はありません


お腹も膨れたので午後の部開始(すでに13時は軽く過ぎてました)

この先も登りがキツくて大変です
それなのに、ぷらどさんは軽快に登ってました



快調なぷらどさん




ぷらどさんが私の写真を撮ってくれました
写った写真を見ると
疲れているせいかふらついていてとても不恰好なのが恥ずかしいです



カッコ悪い走り方の私

(撮影 ぷらどさん)



林道には水溜りもあって
気を付けていないと顔面から泥水を被ります



水溜り




里入谷林道終盤では長〜い激坂があり
そこが最後の難関になっています
その激坂を何とか登りきって多度峡へ向かう尾根道の入り口に着きました



尾根道の入り口




ここでちょっと休憩していると
ぷらどさんが悪乗りして自転車を木にぶら下げました
とても面白い構図なので自分も参加してみました



自転車の日干し




いざ尾根越えのシングルトラックへ



シングルトラックの入り口




楽しそうなぷらどさん




エグイ場所もぷらどさんは乗ったまま下ってしまいますが
私は根性がないので自転車を降りて押して歩きます



おっとっと




岩や泥の道を楽しんでシングルトラックの終わりにきました



シングルトラックの終盤




そして多度峡に入りダートの下りを満喫しました
(多度峡については何度も書いているので割愛します)



多度峡の最終部分




多度峡を下りきり側溝の流水で自転車の泥を落としました
”側溝の流水”と言っても、渓流の水がそのまま流れているのでとても綺麗です
かなり冷たいので、ずっと手を入れていると感覚が無くなってきそうでした



自転車を洗った後は多度大社の横を通り木曽三川公園に帰ります
その途中でたこ焼き屋があったので
大タコ入りの「スペシャルたこやき」を食べながらまた雑談

14個で450円(普通のは14個で350円)は安かったです。
残念ながらお店とたこ焼きの写真を撮り忘れてしまいました


たこ焼き屋を出て木曽三川公園の駐車場までの約4kmは
お腹が張って苦しかったです



到着




16時ごろに戻ってきました

またこの場所でしばらくお話をしてぷらどさんとお別れしました


ぷらどさん、今日はとても楽しかったですよ
わざわざこちらまで来て頂いて感謝してます。

次回もまた楽しみましょうね!



終わり

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