今日は自転車系サイトで知り合った
「らすかる」さん、「うかG」さんとご一緒に滋賀県の姉川沿いを走ってきました
コース図
８時半に「うかG」さんと名古屋駅で待ち合わせをし
私の車に自転車を積み込み
伊吹山の近くにある「伊吹の里」で「らすかる」さんと合流の予定です
うかGさんと二人だけで話をするのはこの時が初めてで
現地に向かう車中では
生い立ち等を聞かせてもらいました
うかGさんは私より１０歳年下だそうです
とても礼儀正しく物静かな青年で
話し方が丁寧なのには感心させられました
さらに近況を聞かせてもらったところでは
あちこち遠方まで一人で遠征しているとの事で
見た目の物静かさとは対照的な行動力の持ち主のようです
そうこうするうちに「伊吹の里」に到着
休日にしては道が混み合っていたため
予定より２０分程遅れた私たちを
らすかるさんが待っていていてくれました
らすかるさんは気さくでとても話しやすい方です
３人そろったところで伊吹の里から出発
（スタート時の写真を撮り忘れてしまいました）
空はどんよりと曇ってます
行きがけのラジオで流れていた天気予報では
「午後から次第に回復してくるでしょう」との事だったので
それに期待して走り出しました
曇り空
緩やかな登りが終点まで続く道です
「らすかるさん」（手前）と「うかGさん」
ちょっと走ると暑くなってきたので
上着を脱ぎました
先頭を適当に入れ替わりながら進みます
前を行く「らすかる」さん
後ろの「うかG」さん
このあたりは冬になると雪が多いので
たいていの建物は屋根が高いようです
途中にあった食料品屋さん
ちょっと雨がパラついてきました
雨が・・・
雨は止む気配が無いので
さっき脱いだ上着をまた着ました
雨と暗い空のせいで
姉川を覗いてみても綺麗に見えないのは残念です
ぱっとしない姉川の景色
大した距離は走っていないのに
天候のせいで３人とも滅入ってちょっと疲れてしまったので
川沿いの空き地で小休止する事にしました
ちょっと一休み
「ちょっと一休み」のつもりだったのですが
ついつい長話をしてしまいました
こんな景色を見ながら自転車談義
らすかるさんの愛車です
紅葉には一足早かったようですが
のどかな風景は悪くありません
あんまり長く止まっていたら寒くなってきたので
話しを切り上げてまた走り出しました
緩やかな坂をずっと登って行くとすぐに「姉川ダム」です
姉川ダムは水位が低かったです
ダムサイトでまた一休み
ここも紅葉にはまだ早過ぎるようです
姉川ダムを後にして小雨の中をまた走り出しました
ここまでの走行距離は約１８ｋｍ
もう少しで目的地の「奥伊吹スキー場です」
スタートしてずっと緩やかな登りでしたが
最後にけっこうキツい坂が待っていて
気温は低いはずなのに汗が額を流れていきました
かなりバテ気味ではありましたが
何とか ゴール地点の「奥伊吹スキー場」に到着
「奥伊吹スキー場」に到着
スキー場ではちょうど紅葉が見頃を向かえていましたが
天候のせいで鮮やかさに欠けたのは残念でした
でも、３人で登りきった時の満足感はそこそこありましたよ
相変わらず小雨が降っていたので
屋根のある場所で昼飯を食べる事にしました
天気が良ければ芝生の上で食べたかったんですけどね
ここなら雨がしのげる
昼飯場所
昼飯を食べながら世間話や自転車の話
そしてそれぞれの身近な話題などを楽しみました
らすかるさんは私より少し年上で
話しの内容にも納得させられる部分が多くて参考になりました
昼飯を食べた場所の横に大きなブランコがありました
どんな意図で作られたのかはわかりませんが
鎖がやけに長くて迫力ありそうです
うかGさんはビビりながらもブランコに乗っていました
強張った表情の「うかG」さん
私もこのブランコに乗ってみました
地面が遠くてとても怖かったです！
楽しい昼休みを終了し帰る事になりました
スキー場を後にして帰路に着い頃には雨がまともに降ってきて
その先は写真など撮る余裕は無く
ひたすら漕ぎ続けて「伊吹の里」を目指しました
雨にぬれてビショビショになりながらも何とか無事に帰還
ゴール！
「伊吹の里」に辿り着いた時には体が冷えきって
足先の感覚が麻痺したほどでした
それと、サドルに隠れて濡れないはずなのに
「オチンチンの裏の部分」がやたら濡れています
どうやらサドルの形状に問題があったようです
この穴から入った水しぶきが・・・
あまりに身体が冷たかったので
向かいの「若伊吹」にある「薬草風呂」に入ることになりました
薬草の効能なのか体中がポカポカと温まりましたよ
その後はお楽しみの「伊吹の里」のアイスを食べました
先回食べた時より濃厚さが落ちた気がしたものの、とても美味しかったです
今日のお楽しみ
（右はらすかるさんのラムレーズン、左は私のバニラです）
らすかるさん、うかＧさん、今日は本当にお世話になりました
天気には見放されましたが
お二人とご一緒させて頂いてとても楽しかったです
またそのうち何処か行きましょうね！
終わり
