コース図
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走行距離 50.32Km
走行時間 3時間59分
平均速度 12.6Km/H
最高速度 58.5Km/H
M5積算距離 277.5Km/H
今回はネットで知り合った千葉のＭｏｎｇｏ
Ｍａｒｇａｒｉｔａさん（以下Ｍｏｎちゃん）が私の家に来られて
一緒に三重県〜滋賀県の県境にある石榑峠を越え、茨川林道を走って来ました
コース図
前日の夜は私の家でＭｏｎちゃんと酒を飲みながらたわいの無い話で盛り上がりました
本当はもっとゆっくり飲み明かしたいとこですが
翌日のサイクリングを考えて早めに就寝しました
私は睡眠十分で起床しましたがＭｏｎちゃんは私のいびきと歯ぎしりできっと寝られなかった事でしょう
車で家を出て宇賀渓（上図の宇賀渓北谷）の駐車場に到着
曇空の中をスタートしました
スタートは８時ごろだったような・・・
宇賀渓をスタートして国道４２１号の石榑峠を約７ｋｍほど登ります
一人で登ると辛い道程も二人で話しながら登ると疲労は感じません
えっこらえっこら登って行くと軽自動車が側溝に前輪を落としてはまっていました
私達が近づくと車の持ち主のオジサンが「お願いします〜」と悲壮な表情をしていたので
私もＭｏｎちゃんも躊躇う事無く手を貸してあげる事にしました
大人３人で持ち上げると軽自動車の前輪は意外と簡単に道路に復帰し
オジサンはお礼の言葉を残し去っていきました
Ｍｏｎちゃんは「一日一善、今日は朝から良い事をしましたね〜」と笑っています
「そうだね〜」と私
今日はいい日になりそうな予感です
天気は曇りですが二人とも
「この時期は晴れてたら暑くてたまらないよね〜」などと自分達に言い聞かせ走ります
４ｋｍほど登ったとこで小雨が降ってきましたが、それでも二人は
「暑くなった身体に小雨は気持ち良いよね〜」と負け惜しみに近い感じですが
半分は本当にそう思っていたのも事実です
石榑峠を登りきりちょっと一休み
ちょっとのつもりが、ここでも話が盛り上がり過ぎて長居してしまいました
４２１号線石榑峠の頂上
この場所は気温が低くてゆっくりしていたら体が冷えてきました
適当に切り上げて滋賀県側に下り茨川林道に向かいます
下りは涼しいを通り越して寒いくらいでしたが
深い緑の中を自転車で一気に下って行くのは爽快そのものです
茨川林道の入り口に着きました
ここからはフラットダートの林道です
ほとんど平坦のように見える路面はほんのちょっとずつ緩やかに登る楽チンな道です
林道の始まりはずっと下に川を見下ろしながら進みます
眼下には渓流
ちょっと走るとトンネルがあります
このトンネルは不思議な感じがしてもうトンネルの手前と向こうでは世界が違うような気がしてきます
不思議な感覚のトンネル
トンネルを越えると急に川が近くなってきます
水は澄んでいてとても綺麗です
水が綺麗です
ここからちょっと進んだ場所で川に降りてみました
川に降りて記念撮影
大人気ないMonちゃんは予想通り川に入ってしまいました
今回も大人気ないMonちゃん
私もつられて水の中に入ってみたら、メチャメチャ水が冷たくて足がヒリヒリしてきました
最初は二人して「パンツ脱いで泳ごうか〜」などと言っていたのに
水に片足突っ込んだ瞬間に断念しました
水が冷た〜い
裸足で河原を歩いて思ったんですが
現代人は足の裏が完全に退化している事に気がつきました
そんなに尖った石があるわけでは無いのに足の裏が痛いの何のって、もう大変です
この手前の河原では猿は平気で歩いていたのに
現代の人間には耐えられないようです
この河原で昼飯を食べながら『カジカガエル』を捕まえたり
水の中を歩いたりして楽しい昼休みをゆっくり過ごしました
あんまり遊び過ぎているとこのまま夜になりそうなので適当に切り上げて林道に戻ります
午後のサイクリング開始
林道の横を流れる川はとても綺麗で、立ち止まって川の景色に見入ってしまいます
川を見下ろすＭｏｎちゃん
景色を楽しみながら走って行くと、先回橋が落ちている場所にきました
もう橋は直されて先に進めます
橋は直ってました
この先に進んでみましたが、道はすぐに行き止まりで終わっていたので
少し戻り河原沿いの道に入ってみると旧道がありました
自転車を押して川を渡って進路を探してみましたが
ここからは自転車で進めそうな雰囲気ではないので徒歩で散策してみます
旧道の道標
ちょっと恐い感じの道です
廃村？
Ｍｏｎちゃんが「何か出そうですね〜」などと脅すのでちょっと気味が悪くなってきました
いずれにせよこれ以上は自転車で進めそうにないので引き返す事にしました
川を渡って帰ります
帰りは緩やかな下りを川の音を聞きながら軽快に走って戻ります
帰り道の途中で謎の橋を見つけたので歩いて行ってみました
ここも行き止まりで先には進めませんでしたが
何となく冒険気分で楽しかったです
存在意義のわからない橋
林道をひた走り国道４２１号まで戻りました
ここからはまた峠をずっと登って戻らなければいけません
二人とも遊び過ぎて疲れた身体にはかなり辛いです
辛い帰りの峠道
足に余裕はありませんが頑張って登ります
このあたりから雨が降り出し段々激しさを増してきました
あんまり濡れるとまずいのでちょっとペースを上げて必死に登ります
往きには登りながら会話で盛り上がったんですが帰りの登りは走るのに精一杯でちょっと静かです
竜ヶ岳の見える場所で息を整えます
何とか峠を登りきりました
雨がちょっと小降りになったので一休みしました
安心したのも束の間、雨がまた激しくなってきたので急いで下って帰ることにしました
ここからはカメラを仕舞ったので写真はナシです
下りでは先を行く大型のオートバイと同じペースで一気に駐車場まで一気に下ってしまいました
駐車場に着いた頃には雨が小降りになっていましたが
着替えや片付けをしていたらまた雨が強くなってきたので
そそくさと車に乗り込み家路に着きました
車で走っているうちに疲れも忘れて
またまた、たわいも無い話で盛り上がりました
途中、ミニストップに寄りMonちゃんにソフトクリームをおごってもらいました
とても美味しくて、「コンビも捨てた物ではない！」と実感した次第です
この後Monちゃんを国府宮駅の近くまで送りそこでお別れ
別れて一人で帰る道程はとても寂しい気分でした
Monちゃん、紅葉の時期が来たらまた一緒に走ろりましょうね！
終わり
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