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'04.02.28渥美半島 道の駅めっくんはうす−伊良湖岬



走行距離  65.59Km 
走行時間  3時間13分 
平均速度  20.5Km/H 
最高速度  60.0Km/H 

積算距離  888.6Km/H 

今回はMongo Margaritaさんの企画で渥美半島に行ってきました
ほとんどMongo Margaritaさんに任せっきりで私は楽しませてもらっただけって感じです

参加メンバーはMongo Margaritaさん、権太くん、レイダッくんと私の4人です




待ち合わせ時間から逆算すれば朝の5時に起きれば良かったんですが
前の晩からワクワクしてどうしても寝付けず
隣で寝ている嫁さんを起こさないよう(起こすと怒られる)早くから布団を抜け出しました

外を見ながら新聞を待ち、来た新聞を読んだりテレビを見たりして何とか時間をつぶして
6時になると同時に車に自転車を積み込み自宅を出発
待ち合わせ場所である田原町の『道の駅めっくんはうす』に向かいます


約120kmのドライブは最近特別お気に入りの『elliott』の『手紙』を気持ちよく歌いながら走ります
『elliott』の『手紙』、とてもいい曲なので一度聞いて見て下さい
ボーカルのTOMOKOさんの歌声も優しくていいですよ


順調に国道23号を走り待ち合わせ時間の30分前に『道の駅めっくんはうす』に到着
今回は道に迷う事も無く無事に着くことができました

しばらくして権太くんのオデッセイも到着
初対面のレイダッくんさんと挨拶を交わした後は自転車を車から降ろしいきなり自転車の話で盛り上がります

レイダッくんさんは気難しそうな人を想像していましたが
とても物腰の柔らかい優しそうな人だったので一安心
話の内容も面白くてすぐにうちとけました

権太くんとMongo Margaritaさんとは久しぶりに会ったんですが
ブランクをまったく感じなくて、まるで毎日会っているような普通の感覚なのが不思議でした
私や権太くんの掲示板で毎日お話してるからなんでしょうね


あまり話が盛り上がったので出発は10時を過ぎてしまいました



出発地点の『道の駅めっくんはうす』の駐車場




のんびりとスタートです
今回はMongo MargaritaさんがGPSを使い目的地の伊良湖岬まで案内してくれます

走り始めは畑が両脇にある牧歌的な雰囲気の道を走り42号に出て海方面に向かいます



スタート直後

手前の大き目の人が権太くん、赤いジャージのスリムな人がレイダッくん
見えにくいですが先頭がMongo Margaritaさんです

私は走りながら写しているので当然写ってません



先頭のMongo Margaritaさんの自転車には”なんと”携帯用のGPSが付いているんです
かなり高価な物らしいですが、これがあれば知らない土地でもス〜イスイでしょう!

と思いきや・・・
走り始めてすぐに道に迷いました(笑)

GPSの使い方に慣れていなかったのか、
それとも表示を見間違えたのかわかりませんが
焦るMongo Margaritaさんを権太くんがからかいはじめて皆大笑い
しっかり楽しませてもらいました

Mongo Margaritaさんは、「今度は大丈夫!」と自信をもって再スタート

少し走ってGPSで道を再確認




青空の下を気持ちよく走っていると私の前を行く権太くんの自転車から
「カツン、カツン」と音が聞こえてきます
すぐに止まって後輪を確認すると針金の切れ端のような金属がタイヤに気持ちよく刺さってました

権太くんは皆に見られる中でのパンク修理はとても恥ずかしそうです
今度はその光景を見ながら3人が好き勝手な事を言ってまた楽しんでました

権太くんが申し訳なさそうに先程からかっていたMongo Margaritaさんから
エアーボンベを借りている姿はおかしかったです


いきなり不運の権田くん(パンク修理中)




坂を下っていると目の前にいきなり海が見えてきました
全員急にフル加速で海辺に一直線

みんないい歳をして大人げないです



海だ〜




記念撮影

左からレイダッくんさん、Mongo Margaritaさん、権太くん


縦列駐車




気が付くとMongo Margaritaさんは海岸の砂浜で遊んでいました
自転車用の靴でそんなとこ走って大丈夫なんでしょうか?

そんな視線を気にすることも無くMongo Margaritaさんは大はしゃぎ
コケて全身砂まみれになるのを期待してましたが
残念ながら?無事生還してしまいました


大人気ないMongo Margaritaさん




海辺に出た後はサイクリングロードを走ります
波の音を聞きながら走るのは最高の気分
「来て良かった〜」と実感の瞬間です



海沿いのサイクリングロード




しばらく走ると菜の花畑がありました
菜の花の香りが春を感じさせてくれます

次々に観光客の家族ずれや若い女性が通り過ぎて行きましたが
気のせいか男4人で盛り上がってるのを横目に見て
「男ばっかでむさくるし〜い」と視線が冷たかったような・・・



菜の花畑








ちょっと雲ってきましたが相変わらず景色は良くて
走っていても疲れを感じません

ビューポイントを見つけてはストップし雑談を交わしているので
時間の割りに距離が伸びてきませんが
こんないい景色の道を急いで走るのはもったいないないというものです



伊良湖岬に到着
走り始めからおおよそ30kmほどです

岬の手前にある恋路が浜の近くはカップルがいっぱいいて男ばかりの4人組には目の毒です

少し雲があつくなって寒くなってきました



恋路が浜




少し昼を過ぎていたので全員腹ペコ
浜の横にある食堂で大アサリ定食を美味しくいただきました

食べ終わってからレイダッくんさんが「誰か大アサリ定食の写真撮った〜?」
と皆に聞くものの、他の3人は「・・・・・」
全員食べるのに夢中でそれどころではなかったようです


岬の近くから海を望む




お腹もふくれたので復路につきます
このころからまた晴れ間が広がり暖かくなってきました


戻る道も景色が良くていい気持ちです




サイクリングロードなのに所々階段がありました




景色がいい場所ではすぐに止まって見入ってしまいます


景色に見入る




雲は出てましたが波は穏やかで、海を見ていると心が癒されます
4人とも会社勤めのサラリーマンなので
この厳しい御時世、辛い毎日を過ごしているのは皆同じ、
こういう奥行きの有る風景を見ると日頃の喧騒が嘘のように感じるんでしょうね



あんまり話に夢中になりすぎチンタラ走っていたので時間がどんどん過ぎていき
気が付いたら夕方近くになってきました

ちょっと急がないと明るいうちに車まで帰れなくなりそうです



ペースアップ




まるで海に向かって走っていくような爽快感




更にペースアップ




急いでいるはずなのに赤羽根海岸でまた一休み



赤羽根海岸

この砂浜はウミガメの産卵場所として地元ではよく知られてます


だんだん日が翳り夕暮れになってきて
海に沈む夕日がとても綺麗でまたまた全員走るのをやめて見入ってしまいました



もうじき日没

サーファーが亀みたいに沢山いました



伊良湖の夕焼け




日没




日の入りに見とれていたのでまた時間を費やしてしまい
この後はみんな慌しく走り続けます

ライトなんて持って来てないので何とか明るいうちに辿り着きたいのですが
どんどん空は暗くなりよりスピードが上がってきます

ひたすら走るのみ
あちこちで話が盛り上がり過ぎたツケが貯まってまったく余裕なし


ゴールした時は周りはすでに真っ暗


とてもいい一日でした



ゴール




この後は豊橋に移動しまずは中華料理屋で飲み会となりました
残念ながらレイダッくんさんは新幹線の時間があるためは一次会の途中でお別れとなり
レイダッくんさんが注文したチャーハンが出てくる前に輪講袋を持って駅へ向かわれました

レイダッくんさんが帰られたすぐ後に出てきたチャーハンは美味しくて
残った三人で有難く頂かせてもらいました

レイダッくんさんご馳走さま!(笑)


その後の2次会では酒もまわり3人とも絶好調
権太くんとMongo Margaritaさんの下ネタに真面目な私は必死にペースを合わせましたよ
(逆だと言う説もある)
当然ながらホテルに帰ってからも盛り上がり結局ベットに入ったのは3時前でした


こんな楽しい仲間と出会えて本当に幸せだと感じるとともに
次回はどんなメンバーで走れるかが楽しみです

Mongo Margaritaさん、権太くん、レイダッくんさんありがとうございました



終わり



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